本誌感想(+小考察)のコーナーです。
毎月の日記で書いた分を順次こちらに移動してゆく予定です。
また、コミックスの発売1ヶ月前をめどにその巻の収録分を消してゆきます。






第73話




ロイアイの出番はなし…です…(がっくり)ちょっと先月の興奮をく
じかれた感じですが、気を取り直して行ってみましょう。
北は文字通りオールスター出演で、こんぐらがりの混線模様ですね!
エドウィン好きさん方には転げ回りたいくらいの可愛いシーンがっv
そしてマイルズファンには萌え満載v
ゾルフのファンにも萌えシーンあり…かな(笑)では、以下詳細に。


1:オリヴィエ様の麗しい横顔v
冒頭、トンネルから帰還したバッカニアさんたち救助隊ですが、約束
の24時間はもう過ぎていたようです。「あの女王様のことだからもう
出口は塞いじゃっただろうな〜」…などと帰ってきてみたら、あれ?
部下の人が「おかえりなさい」って、ちゃんと開いてるじゃありませ
んかv
オリヴィエ様はわざわざ故障してる時計を出口番兵に渡しておいたん
ですね。もう〜(笑)口で何と言おうと、心はあったかく部下思いな
「氷の女王様」ですv
続くシーン、なぜか剣を抱きながら要塞の屋上でブリッグズの山並を
見つめているオリヴィエ様がすごく印象的…。バッカニアさんと彼女
の会話がとってもいいなぁ…萌えるvv(悔しいです〜これがマイル
ズさんとの2ショットだったらどんなにときめいたことか!笑)
オリヴィエ様の性格を垣間見るようなセリフが素敵ですね。やっぱり
「白黒はっきり」がお好きなんだわ。でも、部下に言わせたら本人の
ハートは蒼天のような深い青なのかな?バッカニアさんは時々、超ナ
イスなセリフを言いますよねv
しかし、そこへついに訪れた中央軍の手先…!
誰が通報したかって、そりゃゾルフしかいませんよ!うーん、レイブ
ンの件はとっくにゾルフのお見通しだったのかも知れません。
危うし女王!?


2:ウィンリィ…強い子;
一方、先月のラストでスカーの脇に抱えられたウィンリィは何と本物
だったと判明!!すごい…一部の方々の予想通り、ほんとに「今はな
りふりかまってられないでしょ!!」でエドアルの反対を押し切った
んですね!さすが女の子…いざという時は漢前だ〜(笑)

先月のお芝居から数分ほど時間を巻き戻し、どうやってゾルフの目か
ら逃れるかの相談が描かれてるわけですが、まとめ役のマイルズさん
が冷静で素敵ですv(贔屓目でなく)
個人的萌えシーンは、「協力しろ」と銃を突きつけられて承諾するス
カーが、「偽りないか」と念を押されて「イシュヴァールの血にかけ
て」とマイルズさんに誓うシーンですね!立場や状況を超えて確かに
存在する「血」とは不思議なものです。それはアイデンティティその
ものなのでしょうか?今となってはスカーの唯一の、最後の矜持がそ
の「民族の血」なんですね。
そして意識を取り戻した軍人キメラ2人をちらっと見て、「使い道が
ない、始末しろ」とにべもなく命ずるマイルズさんにも萌えーっv
や、殺しを命じたことに萌えてるのではなく、いつもオリヴィエ様に
アゴでこき使われている指示を出される立場の彼が、今回は指揮官と
してリーダーシップを取っている姿に萌えているのですよvv
でも最大の萌えは、彼が自分で自分を「オジサン」と呼んだ事実ね…
やっぱり推定年齢40歳くらいですかマイルズさん!?(超おいしーっv)

ここで潔く「殺せ」と覚悟を決める軍人キメラたちに、「元の身体に
戻りたいと思わないの?それで満足しちゃってるんだね」とシニカル
な問いを向けるアル。激昂するキメラに、元に戻れる可能性を探りも
しないで「どうせ」などと言うな!と叫び返すアルは説得力に満ちて
るなぁ。この子もつくづく、1本筋の通った子ですよね(笑)
でも、サブタイトルから見ても今月の主役はアルなんです。後でまた
触れますが、何かここで伏線が来ているような気もしますね。


3:ヨキが皆の役に立つなんて予期しなかった!
↑というのは駄洒落に聞こえますが実際に私が感じたままです(笑)

さて、そうこうするうちに外の天候は猛吹雪に…
ゾルフが来る前に、そうと知られず全員そろって要塞にたどり着きた
い一行ですが、もはや町の外に逃げられない!
…という折りも折り、皆が存在を忘れ去っていた元炭鉱経営者のヨキ
さんの言うことには、「地下坑道を行けばいいではないか」と…!!
すっご〜い(爆笑)それこそ雑巾扱いでここまで振り回されてきたよ
うに見えたヨキが、こんな所で適材適所ぶりを発揮する伏線だったと
はっ!!しかもヨキ、やたら詳しいじゃないの〜〜坑道に(笑)
めっちゃお役立ちですね。ひぃぃこんな奴にまで「救い」が用意して
あるとは……もう本気で脱帽ですよ〜(笑)牛先生、神!!

そして無謀とも言える人質作戦を買って出るウィンリィとのにらみ合
いの末、ちくしょー!!と叫びながらスカーの縛めをとくエドがかわ
いいというか複雑というか…(苦笑)
でも、ゾルフを止めに向かうエドとの別れ際、ウィンリィは外したピ
アスをエドの手の中に押しつけるのでしたvああん可愛いーv
これが凍傷予防のためにピアスを外したんでなければもっと色っぽい
シーンになったでしょうが、16歳には分相応ですよねv「砦で待って
るから!!」と叫ぶウィンリィに、エドはたじたじね(笑)


4:ゾルフの思惑は何処か?
ここでやっと先月号のラストにつながるわけです。
建物の屋上に立つスカー(小脇にウィンリィ)と、地上のゾルフ!
上からイシュヴァール人に見下ろされ、更にウィンリィを人質に捕ら
れた責任を問われ、瞳が次第に凶状じみてくるゾルフが怖〜い;
(しかし、キンブリーに責任を全部なすりつけてやろうっていうのは
マイルズさんの発案だったんですかvけっこう良い性格してますねー
お兄さん/笑)
そしてついに無言でキレたゾルフ…。エドがとっさに術を封じたお陰
で何とか紅蓮の錬金術は発動せず、スカーとウィンリィはまんまとマ
ルコーたちと一緒に地下坑道へと逃げおおせたのでしたが…
悪化する天候の中、悪鬼の表情で立ち尽くすゾルフには何だかヤバい
予感がしますね。何か、恐ろしい決意をさせてしまったようです;

ここでブリッグズからの急電が入り、マイルズさんとエドアルはオリ
ヴィエ様が中央へ呼び出されたと知るわけですが…実際はどこまで事
態が進んだのか不明ですよね。要塞を出る彼女の描写はないし、あの
天候ではまだ中央へは向かっていないと思うけど…
マイルズさんの読みは恐らく大当たりでしょう。ゾルフの狙いは多分、
要塞を意のままにすること。司令官を自分でやるのかは分からないけ
ど(ゾルフは現在、兵籍がないみたいだからね)、閣下の名のもとに
ブリッグズ兵たちを好き勝手する指揮権は奪う気ですよね、きっと。
ああ、オリヴィエ様が心配…;マイルズさんも妻を案じているはず!
何とか早く要塞に帰ってほしいよ!

そして、ここでアルが坑道を要塞へと向かうウィンリィたちへの連絡
係を買って出るわけですが…
文字通りの「白昼夢」として吹雪の中に見え隠れするのは、扉の前に
いるやせ細った「肉体アル」!…うーん意味深です。肉体が魂を呼ん
でいるというのはいいとして、なぜ今ここでこの描写が入るのか。
アルはすでに扉を開けて人柱になっているし、なぜ今、こうして自分
の肉体に会ったのか…?これは後ほど考察しますね。


5:ようやく登場したお父様
いや〜ずっと気になっていたのですが、ここでやっと黒幕の考えてい
ることに触れてきてくれましたね。短い描写でしたが、その重要度は
今後の展開の示唆になります。(グリリンも久しぶりー!)

驚いたのは、必要な人柱の人数が「5人」というところですね。この
人選については諸説ありましたが、6人が通説だったような…?
ところが、今回明らかになったのは5人ということ。錬成陣の中央に
はお父様自身が入るのでしょうか。
ともあれ、やはりホーエンパパは候補に入れられてましたね。うーむ
一体、お父様はホーエンパパが地下錬成陣を封じようと動いているこ
とを知っているのかいないのか…。エドと会った時も、自分がホーエ
ンパパと容姿が似てることなども知らなさそうだったし。何だかよく
分かりませんね。いつ、彼を人柱と決めたのでしょう。またホーエン
パパの方も、自らが人選に入っていることを知っているのでしょうか。
(息子たち…エドとアルが人柱であることはもちろん知っているはず
ですね。地下錬成陣の目的を見抜かなければ阻止計画も立てられない
わけだから。そうすると、自身のことも知っていて当然かな?)

そして兄弟、父、イズミと来て、問題は最後の1人です。マルコーが
行方不明の今、もうお父様の脳裏には候補はロイしかいないはず;
近そうですね〜「扉」。来月は閣下の登場の気配がしてきました。

そんなわけで、終わってみれば作中で進んだ時間はほんのわずかでし
たね、今月号。中央は先月とほぼ同時刻(つまり時計は進んでない)
とも考えられるし、北で進んだ時間は天候が悪化する間…ほんの30分
くらいとしか考えられません。
先月も計算しましたが、バッカニア隊が救出活動をしていた頃と、大
総統邸でリザがセリムに会った頃がほぼ同時刻ですから、やはり中央
と北の時差は12時間程度のままでしょう。
ロイの花束の行方はいつ判明するのかしら(笑)次号が待ち遠しい!




…というわけで、ここからは考察コーナーです。
まずはやっぱり「最後の1人」から行ってみましょう。

人柱候補、最後の1人…もちろんロイのことです。
「扉」については今までにさんざん考え、Talk部屋にもその足跡があ
れこれ残っているのですが、やはり新しい材料をもとに推測しないと
ダメなわけで(苦笑)今月号の描写で、ロイはやはり一度は「扉」を
開ける公算が大きいのでは…と考え直しました。
なぜなら…あの巨大錬成陣は、一度は実際に発動、もしくは発動寸前
までゆかなければストーリー的におかしいからです。(盛り上がりに
も欠けちゃうし/笑)
また、現在ホーエンハイムの計画している「錬成陣無効化」は、恐ら
くはそれが実際に発動する段階でないと阻止できない方法だと思いま
すし(彼の口癖の「もう少しだ」は、自分の処置の完遂を指すと同時
にお父様の計画準備が整うことも指していると思うので)、発動の準
備が整うということはつまり、人柱の5人が「とりあえずは揃う」こ
とを意味しますから。
今月号の展開を見ても、マルコーが「扉」を開けろと強いられる可能
性はもはやほぼ0です。ストーリー的に見ても、彼の役目は研究書解
読のリーダーということで手一杯。そしてイズミについてはすでに目
星がついていますから、恐らくはその錬成が「手パン式」であること
を確認すればOKなのだと思います。(人体錬成経験の証拠、身体の
どこかが欠損しているか否かくらいはすぐに調べがつくしね)
残るはロイ!お父様側が「扉」を開けさせて無理やり人柱にする人材
は、ほんとにもうロイだけなんですよ。それで5人すべてが揃う…
ですから、彼はやっぱり開けるのでしょう。

そしてうちのサイトの大前提=「リザたんは無傷」が動かない以上、
更に「ロイには身体の一部を欠損しているヒマがない」以上、ロイは
あっちの空間に行ってから「自分自身を錬成」して帰ってくる可能性
が高い…と推測します。(ヒマがないというのは、大怪我をして癒し
ている時間がストーリー的にない、という意味です。だって北が片づ
いたらすぐ中央が盛り上がると思うし、だいいちお父様がほしいのは
「元気ですぐ使える人柱」ですから、最初からロイの身体が欠損する
リスクを負わせない可能性も高い。つまり代償として初めから「石」
を持たせる等の処置です)
リザがなぜ無傷だと思うかについては、過去に耳にイカができるほど
述べましたので、Talk部屋の扉考察を見てやって下さいねv

ここで不明なのはもちろんリザの動向ですが、こうなってくるとプラ
イドが出てきたのは「ロイの被験をリザに邪魔されないため」かな?
とも考えられますね。リザを足止めしておくための布置です。
ただし、ロイを扉へと「釣る」ためにリザが使われる公算は大きいで
しょう。もちろん、エンヴィーが彼女に化けるということで。そして
それがきっかけとなり、ロイはヒューズ殺害の下手人を知る…という
展開はやはり堅いと思われます。最も無理のない流れですから。

まとめると、ここでネックなのは、
1:ロイとリザ両方が必要以上にダメージを受けないこと
2:2人の恋愛感情的なやりとりが最低限しかないこと

だと思います…。悲しいけど、牛先生にしたらロイアイラブラブvは
物語進行の「最短距離」から外れるんですよ…きっと;だから、
「中尉っ!君を置いては行けんっ!」
「逃げて下さい大佐ーー…っ!」
みたいな描写は皆無ではないかと…;でも、それは彼らが無事である
ことと引き換えだと思うので、仕方ないかなー。(逆にロイアイラブ
ラブが描かれたら、それは2人の命の危機だと思います…)

というわけで、荒書きながら「扉」再推測をやってみました。
よくよく考えると、これならグラトニーに飲まれてもロイは人柱にな
れますよね(笑)グラトニーは「記憶もそのままに」作り直されてい
るらしいですから。あのお父様の発言がもし伏線なら、こんなありが
ちな展開もあり得るかも知れない。
つまり…復活したグラトニーが「ラストの仇!」とロイをつけ狙い、
リザがそれを間一髪で救おうとする。しかし、そこでプライドの触手
に邪魔をされるリザ!今度こそロイを飲み込んでしまうグラトニーに、
「大佐ーっ!!」と叫ぶリザ…!しかし「偽真理空間」の中でロイは
何らかの方法で「石」を使い、いつかのエドと同じように自分自身を
錬成し直して出てくる…。
あれ?これだとエンヴィーが出てこない(笑)まずグラトニーの前に
リザに化けたエンヴィーが囮として登場するのが先ですね。

まぁ細部までは埋まりませんが…。でもこの方法で都合が良いのは、
何と言ってもまずロイもリザも傷つかないことですね。そしてお膳立
てにもあまりページを喰いませんし、何よりロイが「自分が人柱にな
って敵を利するわけにはいかない」等の悩みを抱えなくてすみます。
「人体錬成をするか否か」について重く悩む必要もないです。
この「ロイの心情について」が考察上の難問だったわけですから、こ
の仮説だとそういう部分が一挙にクリアできて良いのですが…(笑)

うーむ、今まですごく深刻に考えていた「扉」の件ですが、案外この
くらいの簡易さで済んでしまう可能性もある、ということですね!
とりあえずの新仮説として、ここに置いておきましょう☆





次は「アルの身に何が!?」というテーマで考えてみましょう。
どうやら鎧と魂との拒絶反応が起き始めているらしいアル。今月のあ
の状況下で本格的に魂が肉体の方に呼ばれてしまったら、一体どうな
るのか。もしや、エドより先に元の身体に戻ってしまうのでしょうか。

…違いますね。これはたぶん、逆なんです。アルの魂が扉の前の肉体
のところに行っても問題は解決しなくて、エドが言うように肉体を引
っ張り出してそこへ魂が定着しなければ、正真正銘の「少年アル」に
は戻らないのだと思う。定かではないですが。
でも、エドだって手足を「持ってゆかれて」いるわけですね。それは
「取り返す」べきものですよね。肉体全身を「持ってゆかれて」いる
アルの場合、残った魂まで向こうに行ってしまったら、こっちのアル
は消滅してしまうはず。そして向こうのアルは、完全な人間に…すべ
ての真理を理解した、人間を超えるウルトラハイパーな存在になる…
のかも知れない。
ん〜〜「完全な人間」ってそういうこと?
でも、それは兄弟の目指している状態ではありませんしね…。こっち
側で普通の人間として生きなければ意味がないはずです。

今月号の描写はもちろん伏線になるのでしょうが、錬丹術をマスター
する前にアルとエドが「扉」のあっちとこっちで別れ別れになるはず
はない…ような気がします。(アルは錬丹術担当、エドはゾルフの元
で違った試練を、という別れ方はあるにしても)
それよりアルがスカー一行に「要塞に行くな」と伝えることで、彼ら
はあの坑道内で研究書の解読をしてしまう可能性が出てきたのでは。
食料や空気の問題はありますけども。でも、それが大丈夫なら坑道の
中の方が地上より安全じゃないかと…。アルがメイから錬丹術を教え
てもらうのも平行して行われるでしょうしね!
さて、そして地上では何が起こるかと言うと、ずばりキンブリーさん
が業を煮やし、「石」を使ってあの炭鉱の街をがれきに変えてしまう
のでは…と予想します。あのキレっぷりでしたから…(笑)
彼は恐らくちまちまとスカーを探したりしませんよ。街ごと消し去っ
てやる!!くらいの鼻息で、凄まじいのを一発発動させると思います。
でも、皆は坑道にいれば安全だと思うし…それも周到な伏線なのかも
知れませんよね。
もちろん、すべては推測にすぎませんが。。。





あとは、外せないのはやはり「どうなるブリッグズ!?」考察!!
ついに中央から呼び出されたオリヴィエ様ですが、このことで今後の
要塞がどうなるか、という所を考えてみようと思います。

まず確かなのは、今月号の使者は「彼女がレイブンの件を中央に報告
する前に来た」ということ。マイルズさんの推測どおり、ゾルフは出
発前にすでに閣下に報告済みだったわけですね。出がけに「そちらは
(レイブンの件は)くれぐれもよろしく」とはよく言ったものです。
あるいは皮肉だったのかも(苦笑)
オリヴィエ様は恐らく、今後自分が中央に出向くことになると想定し
て、その場合の善後策をすでにマイルズさんと相談済みだったはずで
す。(これはR華さんと完全に同意見です〜v)
とは思いますが、事態の推移はどう考えても早すぎました。たぶん彼
女たちの目論見では、ゾルフをスカーによって排除して、メイの身柄
を確保してから中央へ…というのがベストだったはずですから。
でも、「レイブンが行方不明」と聞いた時にすでにゾルフは自分が要
塞を乗っ取ることを決めていたんですね。オリヴィエ様の後に据えら
れる人物も恐らくは将官でしょうが、トップである閣下の命令書があ
るかぎり要塞は丸ごとゾルフの意のまま。
これで来月以降、ブリッグズに「血の紋」が刻まれる準備は整ってし
まった…のでしょうか!?

ただし!今月はまだ中央へ向かうオリヴィエ様の描写はありませんで
した。マイルズさんのセリフによれば、今はまだ「代わりの指揮官」
は来ていない模様です。絵から推測すると、やってきた中央軍は現在
要塞内を捜索しているような感じ…?(←レイブンの捜索を)
仮にも彼女は将官ですし、コンクリ詰めのレイブンの遺体がみつから
ない限りは、いきなり「殺人容疑で逮捕」なんてことはできないです
よね。ですから、軟禁くらいはあってもオリヴィエ様がまだ要塞内に
いるのは確かだと思います。(早く乾け〜コンクリ/笑)
それより、多数の中央軍とは言ってもやって来たのはまだ車で数台分
の人数です。万が一コンクリが見つかったとしても、まだ今ならブリ
ッグズ兵総出で中央から来た奴らをぶちのめし、ゾルフを孤立させる
ことができはしないでしょうか…?戦車もあるんだし!

そんなことを思うのも、彼女が天下の「氷の女王様」だから(笑)
どのみち彼女が閣下に反旗をひるがえすつもりなのは明白なんです。
要は今ひるがえすか、一度中央へ呼び出されて帰ってきてからひるが
えすかの差。でも少し考えれば、このまま中央へ行くことが事実上の
左遷になることくらいすぐ分かりますよね。漢前な彼女がしおらしく
そんな命令に従うんでしょうか??
そんなわけで来月、オリヴィエ様の大活劇があっても驚かないですv
何と言っても「戦車軍団で中央へ乗り込む」がマイオリスキーたちの
夢ですものねv(そこか〜)

一方、マイルズさんサイドからも考えてみましょう。
あの要塞からの急電を聞いて、マイルズさんはもちろん一刻も早くオ
リヴィエ様のもとに駆けつけたいことでしょうが、そこは大人の責任
があるし…子供たちを放っては動けませんよね。
ましてや、こうなると今や「研究書解読チーム」の後見人はマイルズ
さんです。何としてもゾルフからスカーご一行様を守らねば、この国
全体があやうい。さらにオリヴィエ様に次ぐ少佐階級でもある彼は、
万が一彼女が中央へと発ってしまったら、その後は新しい指揮官のも
とでブリッグズを守らねばなりません。(どうせゾルフがやりたい放
題するし)
わぁいvそうなると彼はもはや北の主役v
でも…嬉しいけど、ちょっと大役すぎる気もしますよね(笑)

何より、オリロイ・オリリザなどの絡みは見たいものの、やはりここ
で姉上が中央に行ってしまったら再びブリッグズに帰っては来られな
いと思うんです。
と言うのも、恐らく閣下はオリヴィエ様がレイブンの申し出を蹴るこ
とを予想していたはずですから。レイブンの件以外にも「そのくらい
のことは私もやっている(軍法会議モノ)」の件なんかもあるし、閣
下は彼女を左遷させる口実などいくらでも持っているような気がしま
すし…。(ここでさっくりと副官との秘密婚なんかがバレたら、もう
脳内花火大会ですけどねーv笑)
あとは時間的に、「扉」で拘束されるロイがどの程度オリヴィエ様と
会談できるか(もちろん閣下もロイに係りきりになるでしょうし)と
いう問題もあります。
加えてそこにはグラマンおじいちゃんやマダムXmas、花屋のおばちゃ
んなんかも介在してくる。どの人々もみな伏線で、再登場することは
間違いないし…これほどの混線模様だと、中央の裏舞台はおおわらわ
必至。キャラが出番にあぶれそうですよ!

ですから…やはりオリヴィエ様は、戦車で中央へと進軍するまでは要
塞を離れないのでは…というのが私の推測です。
何と言ってもブリッグズ要塞は彼女の「城」ですからね(笑)そして
オリロイ会談はもっと後で、それまでの情報仲介役はやはりマダムと
花屋のおばちゃんなのではないかと思います。
というわけで、いずれ要塞に帰還したマイルズさんとオリヴィエ様の
「また派手にやりましたな…少将」
「ふふん、お前こそ宿なしの居候を何人も連れてきたな」
な〜んて2ショットがあることを期待v(結局はそこに;)



以下はおまけ考察というか管理人の覚え書きです。
ふと気になったことがありました。「オリヴィエ様は中央の誰とコン
タクトしているのか」です。これはつまり例の「花屋のおばちゃん」
の件なのですが、おばちゃんの言う「少将からの伝言」、これが誰を
経由して来たものなのかが気になるんです。
恐らく弟のアレックスは蚊帳の外ですよね、すぐ顔に出るし〜(笑)
お父上、フィリップさんはどうだろう。元将軍とはいえ、何だかあま
り頼りにならない感じもする;
残るは「姉上から直接おばちゃんへ」の線しかない。
でもそうなると、ただの主人+使用人というだけの信頼度を超える関
係性を感じます。というか、この場合必須条件でしょう。

では、「使用人」を超える関係性とは?
国家転覆につながる伝言を託せるほどの信頼で結ばれた関係性とは?
そう、やはりおばちゃんが彼女の乳母である可能性は高いですね。
そして彼女がマイルズさんの肉親であれば、さらにその信頼の密度が
増すわけです。オリヴィエ様と自分の息子が運命共同体なら、おばち
ゃんだって命がけでスパイ活動しますもんね。
それに、それならオリヴィエ様からの密命を受けたマイルズさんが、
母とのコミュニケーションを装って指令を伝えることも容易です。
そうなるとオリヴィエ様とマイルズさんの関係もただの上司部下では
なくなってくるわけですが(笑)やっぱりベルばら??

今後どの程度、その辺が描かれるのでしょうかv
ヨダレを禁じ得ない管理人でした(笑)



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