◆緊急読書感想文◆

**** 本誌10月号 ****


ええと、緊急読書感想文です。
本誌10月号、ひとつの大きな節目っていうか重要ポイント満載っていうか、
そこらじゅうアンダーライン引きまくりというか何よりロイアイ協奏曲最高潮!!
……って訳で書かずにいられませず、エマージェンシーTalk(?)ですv


 だいたい先月号が「ここで終わり?うそ!」って幕切れでしたからねー。お腹に穴をあけられて、どう切り
抜けるよロイ!?の状態から始まるであろう今号、気になって仕方がなかったですよね。
 え?ポイントはそこではないですって?そうなんです!同じ建物にリザがいるんですもの、今号はもう濃
いロイアイが読めることは確定的だったんです!

 蓋を開けてみれば……てっきりあの部屋にリザとアルが駆けつけるのかと思っていたのに、助けられた
のは逆にリザだったとは!彼女の涙はものすごく意外でしたが、でも彼女の言葉より何倍も雄弁でしたね。
ロイが死んだと聞かされたら、もうセルフコントロールも何もなくなってしまうくらいに、彼女は彼と切り離せ
ない存在なんですね。というより、リザがただの強靱な女じゃなくて嬉しかった。これまで感情という感情を
内にしまい込んでいるリザしか見たことがなかったから、今号はとてもとても満足でした。最高の読者サー
ビスですね!喜怒哀楽のある、綺麗なリザ。やっぱり、「女戦士」の彼女は仮の姿としか思えないなぁ。実
際はもっと表情豊かで感情豊かな女性なんじゃないかしら……。

 ロイはもう、エドを踏み超えて主人公奪ってるし〜(笑)。「やっと跪いたな」なんてもう、音速でハートを射
抜くセリフじゃない?素敵よーッ!最初はウロボロスの核心を突き止めるための戦いだったハズが、気付
けばリザを救うための戦いになってた、という所が彼の熱いところよね〜。もう、「部下」なんて言わないで
「彼女」とか言えばいいのに。でも、せっかく廻ってきた主役もしばらくは療養で出番なし……かなー(笑)。
ロイもまた、今までポッケに手を入れて戦っている所が多かったので、今回なりふり構わない必死の姿が
見られてとても満足でしたv

 あと、ロイとラストとの絡み具合はかなり好みでして。リザには本当に申し訳ないのですが、これで青年
誌だったら米国のスパイ映画さながらの一悶着(敵の情婦とのアブナい恋の駆け引きみたいなー)も描か
れたかな〜などと妄想してしまいます。殺されながら「好きよ」なんて、いい女っぷり全開ですよねー。本当
は本物の人間として生まれたかったのかも……?などと勘ぐってはセンチメンタルすぎるかしら。(ファティ
マじゃあるまいし?)でも、賢者の石もろとも砂状化してしまったからには、これにてご臨終なのでしょうね。
まさかお父様、もう一度作るかな?

 大総統が登場したので、もうこれはいよいよ核心と思いましたが、結果的に彼はラストの加勢に来たので
はなくて、ロイたちをラストから守るために来たようです。真意は何なのでしょう……大総統さま。でも、みん
なもう「扉の前」までは行き着きましたよね。ラストのセリフをよく見れば、「人柱候補」と「人柱確定の人材」
を言い分けていますから、例の真理を見た者が「人柱」にされるということが分かります。ロイはまだ「候補」
で、あと「確定」に該当するのってイズミさんだけ?不明なのは「何の人柱か」ですねー。
 7つの大罪、最後の一人「プライド」が声だけで登場したとはいえ、まだまだウロボロス組も謎だらけ。取り
残されたエドの方もきっと新展開があるでしょうし、楽しみ満載ですねvv

 最後に66の冥福を祈って終わりにします。
66、あの描き方だと、魂が破壊されてしまう直前に自分の身体に戻れたような気がするんですよね。
それが何だか切なくて〜。重要な役目を果たしたよね。お疲れさま☆



というわけで、おつき合い下さって有難うございましたー。




文責:鈴々