第90話
うわぁ進んでます進んでます!物語はどんどん進みます!
ついに中央地下の人間工場、「不死の軍団」たちに魂が入れられましたよ……!
そしてエド・ホーパパチームが中央地下へ殴り込みに出動!これでようやくホーパ
パの口から当面の作戦計画を聞くことができました。なーるーほーどー!!
一方、猫かぶりの猫仮面をきっぱり捨てたオリヴィエ様はまたもやぶった斬りvv
美しいお姿と華麗なアクションでファンをますます魅了してくれますねーv
クーデターチーム、ロイの側については今回は描写ゼロ(涙)でしたが、こうなる
ともう全体が1時間刻み、分刻みでじわじわと進んでゆく感じなので仕方がないで
すね;各チーム、ローテーションです。
場面転換が激しくてどこから書いて良いやら〜;ですが、とにかく順番に!
1:エド+ホーパパチーム、ついに動く!
冒頭はスラムのエド+ホーパパチームから。
木の上のランファンが中央市街の煙を発見、即座に「大佐達が動き出したのかも」
と見当をつけるエド。「煙」ときたらロイ、という思考回路が笑える(笑)
そして「混乱に乗じて中央地下を叩こう」というエドの提案に、ホーパパもGOサ
インです。ああこれでやっとホーパパの作戦の一端が明かされた!
ここからのホーパパのセリフはいちいち重要なので、一つづつ検証したいものです
ね。まずは、
・「国土錬成陣発動時のカウンター(反撃)は用意してある」
逆転錬成陣のことですよね。体内の賢者の石を撒いていたのが準備だったと。
・「でも元から発動させないにこした事はない」
え、そうなんですか!ホーパパはその発動を利用するんだとばかり思ってました。
そうか〜発動しなくてもOKなんですね。でもこれ、100%発動するハメになるはず
だと予想しますけど(笑)だってピンチあってこその大団円だし、ストーリーとし
て当然ですよね。ここまで伏線描いて発動シーンが描かれないはずはない。
・「あいつはしょせんフラスコの中の小人がでかくなっただけ」
なるほどなるほど。色々な本質は元のまま、というわけですね。
・「容れ物を壊せば死ぬだろう」
お父様のあの身体を壊せば、という意味ですよね。例えばそれこそギロチンみたい
に首をスッパリやればOKなのか?んー、何となく、勘ですが、これはホーパパの
見込み違いに思えて仕方ありません。きっと失敗すると思う。壊しても恐らく中身
は死なないんです。その根拠はいま書いている「ラスボス考察」なんですが、要す
るにホーパパの考え、「お父様=元フラスコがでかくなったもの」というのがまず
間違いなんじゃないかしら…と。これは考察に回しますね。
・「あいつの中のクセルクセスの魂たちも解放してあげられる」
そうですよねやっぱり。ホーパパにとっては、今回の作戦は「供養」でもあるんで
すよね。それを聞いたエドは、いつかのエンヴィーの中の魂たちを思い出している
表情…。(父親のことを思いやっている…んじゃないよね(苦笑))
でも、そうするとホーパパは自分の中の魂たちも解放するのでしょうか?クセルク
セスの全員分の魂のうち、半分はパパの中ですもんね。その場合、解放するとホー
パパはどうなるのか。即、死んでしまう?それともそれで人間に戻れるのかしら。
これも考察に回しましょう。
さて、そして中央地下への入り口を知っているというスカーを案内人に、マルコー
さんとハインケルさん、ヨキを除く全員が出発!
土山の外と中からのエドアルの会話、「行ってくるから」「気をつけてね」のやり
とりがいいなぁ。拳でゴン、もいいねvあああしかし次にこの兄弟が再会するのっ
ていつだろう…!
そしてアルの背後でまだ執拗にコンコン頭叩きしているセリム。
ここまでしつこく描かれてようやく疑念が湧きました。前回は「かわいいv」とか
思ってしまったけどね;
そして疑念は最悪の事態へと繋がるのですが、まだそこまで辿り着かないな(笑)
2:オリヴィエ様、またもやぶった斬りvv
一方こちらは将軍会議室。
先月号でかぶっていた猫仮面を見事にかなぐり捨てたオリヴィエ様は、将校に銃を
突きつけられてます。でもぜんぜん平静だ(笑)
「こんな事してタダで済むと思っているのか!!」
「そちらこそタダで済むと思っているのか」
語調の差がSo coooolvvしかしオリヴィエ様、まだ一応自分を押さえているのね。
彼らが犠牲を承知で国民を巻き込もうとしているのかをもう一度確認してるし。
でも将校が「痛みを伴うのは仕方のない事だ!」とレイブン中将と同じことを言っ
たので、ついにぶちっと切れましたか(笑)
ぎゃー来た来た来た来たーーー!!うわ、剣抜くの速い!!まるで居合い!?
でも座った姿勢のままだったので完璧なぶった斬りといかなかったのが残念です。
将校の腕の肉を斬ったのみですね。(でもゴリンって骨まで達した音よね;)
唖然とする将校、その手からこぼれた銃をオリヴィエ様の左手が瞬時につかむや否
や、もう一人のメガネ将校にびしぃっと照準!!うひーカッコイイvv
メガネ氏はまだやっと自分の銃に手がいったところですよ!遅い!
ああこの流れるようなアクションがもうたまらなーい…vv(←目がハート)
またこのお手が!銃をつかむそのお手のしなやかさが!そしてお胸の豊かさが!!
全身から女の魅力を漂わせつつ、そのお口からは誰より漢前なセリフが飛び出すな
んてもうこれは犯罪ですよ!あああおねえさま…vv(ハァハァハァ)
変態でもいい!
「安全地帯から戦場を眺める貴様らが「痛み」をさも崇高なものとして利用する」
というセリフは某ヤン・ウェンリーを思い出しますね。
その横では斬られた将校が「痛い痛い!!」と叫んでる;いや〜シニカルです。
そして「私はイシュヴァールの英雄ほど甘ったるくない」ってまた言ってるー。
オリヴィエ様、どこまでロイと張り合う気なんでしょう(笑)
でもその「甘さ」とはもちろん敵にとどめを刺さない事だけど、これはロイにも言
い分があると思うなぁ。何よりイシュ戦を経験してるかしてないかの差が大きいで
すよね。
さて、そして見事にメガネ将校の眉間を撃ち抜いてみせたオリヴィエ様。
すごいですね利き腕じゃない方で;;これじゃマイルズさんの出番がないわけだ;
と思いきや、銃声を聞きつけて他の兵士が!
彼女のサーベルはまだ将校の腕に食い込んだままだし、言い逃れは絶対に不可能。
さらにもっと大勢の兵士が駆けつけてくることは必至。
さぁどうする姉上!戦うのか?それとも斬った将校を人質に取るかな?
個人的には彼女が窮地になればなるほど嬉しいですvうふふふv
だってそれはマイルズさんが助けに来る伏線だから!(マイオリに飢えてます;)
3:弟の筋肉少佐、久しぶり
一方、場面は中央市街へ。
久しぶりのアームストロング少佐はどうやら対クーデターの陣頭指揮。立場上、ロ
イの敵方にまわってしまっているんですね。今後どうやって協力するのかしら…。
まぁある程度の指揮権があれば、ロイやブリッグズ軍の邪魔にならずに兵を動かす
などは可能ですけどね。
と、そこへ超ラフな格好のデニーブロッシュが到着!でもちょーっとまだロス少尉
とは再会の準備が整ってないみたい?(笑)
すっかり忘れていましたが、そうか、未だデニーの脳内では「ロイ=無実のロス少
尉を殺した卑劣な奴」のままなんでしたね!確か、彼は顔に出やすいから本当の事
を言っちゃダメとか少尉本人が少佐に口止めしてたような…。
や、ほんとに顔に出てるよ。「悪魔のような奴ですね!!」ってサイコー(爆笑)
そして野次馬市民たちに混じって、そこにはフー爺さんの姿が…。
うーむ、これは少佐たちの会話が聞こえる距離ではありません。ということは恐ら
く読唇術か何か??さすがは忍びの者、あれこれ体得してるんだなー(笑)
と、折良くそこへもたらされたのは早くも「オリヴィエ様、将校を射殺」の情報!
弟少佐は「姉上が!?」と驚き、フーさんも驚いた様子。
こんなひそひそ話まで分かるなんて、やっぱりこれは読唇術ですね。
そこまで聞いて現場を離れるフー爺さん…これからスラムへ戻るのか、それともま
だグリリンを探すのか。
ここでフーさんの言っている「地下の巨大な″気″が先日より広がっている」とい
うのがとても謎です。いや、その″気″が麻原S晃…じゃなくてお父様の″気″だ
ということは分かるんですが、今月号の描写だとまるでそれが地下の下水管?を通
って四方八方へと広がっているような感じなんですよね。
お父様にくっついている何本もの管は、水道管や下水管につながっているのか?
それとも、建国当初から「お父様管」というのが水道管などと一緒に地下に作られ
ていて、アメ国中に張り巡らされているというわけでしょうか。
ひょっとしてこれが、エドたちの錬金術を自由自在に使用不能にできる鍵かな?
これも考察へと回しましょう。
さて、そして寝ているかに見えたお父様は、中央郊外にいるセリムのコンコン音を
管を通して聞き取り、目を覚ます…。
うーん、聞こえてるよね。これは聞こえてますねー;
というわけでセリムのコンコンは遊びではなかったのですが、まだその場面までは
辿り着きません…;;先を急ぎます。
4:なつかしい!第3研究所!
さて、こちらは地下への侵入口を探して右往左往のエド・ホーパパチーム。
スカーの知っている場所はちょうど中央軍がふさいでいてダメ、それなら他に入り
口はないのか?…と、ここでエドが思い出したのは第3研究所でした。
あああなつかしいですね〜ラスト戦の舞台!リザたんの号泣シーンが蘇る!
我々ロイアイスキーには思い出の地ですよねーvvビートルズファンにとってのア
ビーロードみたいなものかも(笑)ツアーがあったら寄りたい。(←?)
それはともかく、悪辣なやり方で第3研究所に侵入を果たしたエド・ホーパパチー
ム。エドが探してしるのはいつぞやに見つけた錬成痕ですね。
そしてその錬成痕の地点で即席ドアを作って中に入ると…うわー見覚えのある廊下。
なんかもう「二手に別れるか?」までラスト戦と同じなんですけど(笑)
二手の内訳は、一方がエド・スカー・ゴリウス・ザンパノ・ジェルソ、もう一方が
ホーパパとランファン、ですか。
エドとスカーを一緒にしたのは、パパによればお父様が錬金術を封じてきた時のた
めの対策のようですが、エドは不満そうですね〜(笑)パパにそれを指摘されたの
も悔しいんでしょうね。これ、逆に言えばホーパパが1人で大丈夫なのはお父様が
術を封じても効かないからで、これはやはり龍脈を使う術だからと思われます。
そして「お父様を発見したら全力で壊す方向で」と皆に念を押すパパ。
あくまで「殺す」ではなく「壊す」か。初めから生き物として扱ってないわけです
ね。単なる容れ物だと…。この点はセリムと同じ。
ところで、ランファンに同行を頼んだ理由について、パパ自身は「若い娘さんと一
緒の方が嬉しいのv」なーんて茶化してますが、実は細やかな心配りからだったん
ですね!
2人きりになるや、「君、シンの皇子を捜さなきゃいけないんだろ?行きなさい」
とランファンをうながすパパ。おお、最初からそのつもりだったのか〜。
「大事な人なんだろ?」と言われてどんどん下を向いちゃうランファンが可愛いv
そうだよね、命かけてる人だものね。パパ優しいなぁ…彼女が心ここにあらずなの
を見抜いていたんですね。いいシーンですv
ちゃんと御礼を言ってから駆けてゆくランファン萌えvあああこれが素顔だったら
どんなにか可愛かったろうになー。
でも…あれ?最初からこうするつもりだったということは、パパには実は単独行動
をしたい理由があったということにも……なりませんか?
どちらにしてもこれは伏線ですね。
恐らくパパは、エドたちより先にお父様と一対一で対面するのでしょうね。
5:ついに「不死の軍団」誕生!?
はてさて、またもや場面は変わって今度は例の鈴なりの人間工場。
クーデター軍に業を煮やした将軍の1人が、ついに人形(ひとがた)たちに魂を吹
き込むべく「賢者の石」の注入を開始しましたよ……!!
実験担当とおぼしき白衣の人物によれば、「複数体の魂定着実験はまだ…」という
ことですが、この「まだ…」の後に続くのが「まだ危険」なのか「まだ無謀」なの
かが惜しくも分からないという(笑)まぁ将軍をとめようとしたのは確かね。
でもスイッチレバーはすでにONにされてしまいましたよ!うわ〜;平気なのか!?
ここからの、その「魂の定着過程」というのがもう見てられないというか;;
紙面いっぱいにこれでもかと描かれた叫び声が;;いやはや凄まじいですね;;
しかも何て気色悪いの!!この人形たち、目が一つですよ?ギリシャ神話に出てく
るキュクロプスみたいだわ。それが一斉に「オギャアアアアアア!!!」とまるで
赤ん坊のように叫んで……;; き も ち わ る い !!
空気がびりびりと震撼して、どうやらそれは地下のエドやパパにも体感できたよう
ですね。
そして将軍たちにとって最たる誤算は、この「不死の軍団」どもが人食いだったこ
とでしょう;;うわー将軍も実験担当もよってたかって食べられちゃいました;;
まだ食べ足りなさそうな食人鬼どもは、これからどこへゆくのか…
一方、地下廊下を歩いてきたエドチームは大きな扉の前へ辿り着きました。
おお、これぞまさにロイがラストと死闘を繰り広げた現場じゃありませんかー!!
何と言いますか…物語がここまで来たか、という感慨がありますね…(しみじみ)
しかもうわーうわー!66の死体がそのまま残ってる…(苦笑)悲惨だ。
いやはや、ツアーがあったらぜひ参加してみたいですねv鋼版の蝋人形館とか…。
テーマごとに再現されていて、「東方司令部」や「ロイの執務室」に混じって「第
3研究所」もあるんですよ。「マダム・クリスマスの店内」なんかもいいなぁv
そしたら皆さん、等身大ロイ(蝋人形)に腕をからませて写真撮影できますよーv
って話が逸れましたが。
さて、もちろんエドはその扉を開けようと試みますが、びくともしない。
ではなくて、なんと内側から開き始めたのでした!そして中から出てきたのは…
さっきの食人鬼たち、いや「不死の軍団」!!
ぎゃあああ!!…って見てるこっちがぎゃああですね;ほんとに気色悪いな;;
こいつらは本当に不死なんでしょうか。確かにさっき実験担当者が銃で撃っても死
ななかったけど、でも傷が再生した描写もありませんでしたしね。うーむ。
しかし何て言うのかな、「こんなものまで作っちゃうのか人間は…」みたいな薄ら
寒さを感じますよね;「魂」という一個一個が尊いものをおもちゃのように弄んで、
こんなものを生み出してどうするの!?と…。
牛先生はきっと、クローン牛や遺伝子組み換えのことなんかを念頭に置いて描いて
いるのでしょうね。過去のインタビューなどを読むとそう思われてならないです。
6:悪い子セリム復活;;
そしてまた場面は戻って、スラムでお留守番のハインケルさん。
土山の中から聞こえてくるセリムのコンコンに「うるさいな!」と苦情を申し立て、
「何の音だ!?」とアルに確認。
あ、「昨日から」と言ってますね!ということは、物語はまだセリムが土山に閉じ
こめられた次の日、ということですね。ロイのクーデター開始からはまだ数時間と
いうところ?先月号でデニーがちびっこたちに起こされたのがお昼前頃とすると、
自転車で駆けつけて到着した今月号までに作中で進んだ時間はほんの1時間くらい
でしょうか。…うーん、今日が日食当日ではないとしても、長い長い一日になりそ
うな感じ(笑)
さて、セリムが遊んでる音だと聞いたハインケルさん。
そのコンコン音を聞き、そのリズムを聞き、急に真剣な顔になって叫ぶ!叫ぶ!
「止めろアルフォンス!!軍用の通信符合だ!!!」
ええええええっっ;;;…というわけで、あの音が信号だとにらんだ方々スゴイ!
ほんとに自分の居場所を通信していたんですね!!
しかしハインケルさん、時すでに遅し…!!背後には変態白スーツのあの人が!!
あああゾルフの爆殺錬金術が炸裂〜;ハインケルさんごと、土山ドームは見事に破
壊されましたか…。ちょっと今度ばかりはハインケルさん、死んでしまったかも知
れません(涙)かっこいいシーンだったけど…;
というわけで、悪い子セリムたんが復活してしまいました。
しかも「もう油断はしませんから」と言ってます;ひぃぃどうするのーアル!!
また無駄にキメているゾルフが神経を逆撫でするなぁ(笑)それでニヒルなつもり
かお前は!(戦場に白帽子かぶって来ないでよ!)
でも、これでまたスカーとすれ違ってしまったゾルフ。彼らの最終決戦はいつにな
るんでしょうか?こちらも気になるところですが…引っぱりますねぇ。
そんな感じの90話、副題『不死の軍団』でした。うーん新たな展開がたくさん!!
エド・ホーパパチームがロイとコンタクトを取る前に中央地下へ行ってしまったの
は個人的にかなり予想外でしたが、これならむしろ話は早いかもですね。全員が中
央地下で集結!という方向で。
上の方でも書きましたが、長い長い一日はまだまだ終わりそうもないですね〜。
引き続き考察に移りたいです☆(ネタいっぱいv)
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以下、考察いきますー。(順次加筆してゆきます)
◆お父様が「人柱収集」に焦っていなかった理由
はい、これが今月号で少しだけ分かった気がします。
ヒントになるのは国家錬成陣についてのホーエンパパのセリフ、「もとから発動し
ないにこしたことはない」の部分ですね。これ、上の感想部分でも書いてますが、
けっこう驚いたセリフでした(笑)彼はその発動をある意味「待っている」のだと
思っていましたからね。(そしてその発動を利用するんだとばかり…。)
でも、このセリフにはそれよりもっと深い意味があるような気がしてきました!
今までずっと管理人は「国家錬成陣は人柱が5人そろわないと発動しない。という
より、お父様は人柱5人に発動を強制させる」のだと思い込んでいたわけですが、
そうではなかったんですね。
なぜなら、お父様の計画を最もよく理解しているホーパパがこうして「発動させな
いためにお父様本体をやっつけよう」と言い出したということは、錬成陣発動の主
力はやはりお父様自身!そして発動そのものには人柱がそこにいるかいないかや、
もちろんその意思などは関係がない、ということになります。
つまりお父様は人柱を、直接「扉」を開けさせるためではなくて別のことに使いた
いということ。(恐らくは扉の向こうへ行かせる??)
これが彼がいまいち「人柱収集」に焦っているように見えなかった理由かな?と今
月号で思いました。
でも扉を開けさせないとすると、ロイの「扉」の件がまた蒸し返されますね;一体
ロイは何をどうさせられるのでしょうか…
◆でも結果として人柱チームはお父様のもとに集まってるような?
そうなんです。着々と集まりつつありますよねーうーむ(汗)
…つまり、これって壮大な罠の可能性もあるんじゃないかとも…思えてきましたね。
んー「罠」というか、初めから彼らは人柱を「つかまえて集める」つもりはなかっ
たのかも…と;じゃあどうやって集めるか?というと、国家錬成陣が発動する前に
「お父様をやっつけて食い止めようぜ!」と計画させて、自分は中央地下を動かず
に人柱たちの方から出向いてくるように仕向ける…と。
えええええ!やっぱりこれって最初からお父様側の作戦だったのでは!?
何より、あのセリムの問題発言「あなたたち人間を信用しています」というやつに
これなら符合しそうな気もしますよね。初めから「俺たちが何とかしなければ」と
いう人間の「特性」を利用するつもりだったと…。そして最もその「特性」に抜き
ん出た人間たちを人柱にすると。
もしそうなら、今月号のホーパパやエドは思うつぼの行動をしているわけですね。
というかそうなると、お父様は初めからホーエンパパがお父様の計画を見抜いてそ
れを阻止しにやってくることを期待していたとしか思えない!
まさか……
お父様のこの壮大な計画の動機って「ホーパパと再会したい」なんじゃないの!?
うわ…何だか確信が沸いてきました。すごく有り得る。符合しそうな気がします。
つまり、フラスコの野望にはホーパパが必要なんですよ。どうしても彼ともう一度
会わねばならない理由があるんですね、恐らく。
まさかフラスコ、ホーパパと一体化したいとか…そういうのもあり??
(合体するとあの人たちって何になるのー(笑)神に近くなる?)
どなたかご意見ありましたら!
◆オリヴィエ様の今後の動きは?
これはあちらこちらのサイトさまで同様の予測もお見かけしましたが、個人的意見
として幾つか挙げてみます。
◇まずはやはり力づく説。
必要なら更なるぶった斬りも辞さずに、とにかくたった一人で中央司令部を掌握す
るお姉様!!うーむ、コレが一番かっこいいvv…でも、何だかこれ以上彼女が他
人の血で手を汚すのを見たくない気もする;;
◇ただし、将官クラス以下の兵士たちはもちろん「お父様の野望」なんてものは
知りませんから、まだ生き残っている将軍たち(腕を切られた人も生きてるし)が
「叛逆者だ!」とでも叫べば、いかなお姉様と言えども多勢に無勢で取り押さえら
れてしまいますよね。ゆっくり説明している時間もないでしょうし…。というわけ
で2番目は「捕らわれる説」。
◇しかし、ここで援軍が来れば話は別です。以下、オリヴィエ様のもとに駆けつ
ける可能性のある援軍を4勢力挙げてみましょう。
1:マイルズさん。
率いてくるのは合同演習に参加していた北軍。作中時間を考えてもぴったりだし、
グラマンおじいちゃんの思惑をあそこまで見抜きながらオリヴィエ様のサポートに
来ないとも思えない。何より、マイルズさんだけは作中で「私を見捨てろ」と彼女
に言われていないのです。(萌えvだって「私には貴様が必要だ」ですからねv彼
だけはオリヴィエ様の手足なのよーv)そして、もし私がマイルズさんだったら閣
下の件を一時的にグラマン中将になすりつけますねぇ(笑)将官たちのクーデター
だとか言って、オリヴィエ様を正義の味方にしてしまうんです。あああ見たいっv
久々のマイオリ萌えシーンと2ショット〜vv(願望が先に立ってますが)
2:ブリッグズ軍。
ただ、オリヴィエ様が自ら彼らに「私にこだわらずに動け」と言った以上、彼らが
中央司令部に彼女を救い出しに来るかどうかは微妙かな。先月号で将校たちに「私
を人質にしてもブリッグズ軍には効果なんか無い」とまで言った矢先に彼らが来ち
ゃったら、オリヴィエ様も格好がつかないと言うか…(苦笑)そして、ロイをサポ
ートしていた(多分)彼らが自然な流れで中央司令部に到着するまでにはもう少し
時間がかかりそうな感じです。
3:ロイたちクーデター軍。
この場合は「助けに来た」というより「合流」かな?自然な流れでロイたちが司令
部に着いたらちょうどお姉様が危なかったので加勢した、みたいな状況になりそう。
これだとロイは必要以上にオリヴィエ様に恩を売るだろうな(笑)ただ、作中での
時間進行を見ていると微妙です。まだロイは街中ですし…。
4:大穴で閣下本人。
これはもう最大の援軍!!生死不明だった閣下が帰ってきて、「彼女は叛逆者では
ない!」と明言してくれればこれに勝る状況はありません。つまり、ここが閣下の
裏切りポイントとなるわけですね。うーん…演出としては最高かも。
こんな感じでしょうか。ただ今月は寝てたけど、スロウスの行動が気になりますよ
ね。因縁から言えばスロウスとオリヴィエ様、ひいてはスロウスとブリッグズ軍と
のリターンマッチはありそうな気がします。まぁでも、お姉様が危機に陥れば陥る
ほどマイルズさんの出番は際立ちますからv(結局はそこ)
◆ロイの今後の動きは?
ロイに強みがあるとしたら、それはやはり閣下夫人を擁していることでしょうね。
牛先生が先月号でロイに「すべて事が済んだ時に我々が間違っていなかった事を証
明していただくために」と言わせたからには、閣下夫人がそれを証言するシーンは
必ず描かれるわけですから。
でも、誰に対して証言するのか。その相手が中央司令部の一般兵たちではなく、も
っと広範に全国民に向けて…ということになると、まだもちろん時期は尚早です。
夫人がロイたちを見極めるためには、まず閣下の再登場が必要ですよね。
ただその場合、夫人はすでに軍が自分を撃とうとした事実を見ていますから、その
状況から救ってくれたロイについては夫に擁護を求めるはずで、それに対して閣下
がどう反応するのかがものすごく興味深いところ。もはや中央司令部は100%閣下の
権力下ではなくて、「お父様」の支配下になってますからね!
でも、もしも閣下が表立ってではなく、あくまで裏から人間側をサポートする決意
だった場合(つまり味方でありながら悪役として散る覚悟の場合)、夫人は最終的
に夫さえも「間違っている」と判断しなければならない状況になるわけですが…
これは辛い結末だなぁ…互いに愛しつつ…;そうならないでほしいですね(涙)
ともかく一つ上でも書いたように、閣下がもし現在の中央司令部に現れたとしたら、
その出方一つ、セリフ一言いかんでロイとオリヴィエ様の処遇は決まってしまいま
す。反逆者か英雄か!?まぁ最終的に英雄となることは決定済みなわけですから、
一度くらいは牢屋に入っても一興v
◆不死の軍団とスカー
90話で鉢合わせた、不死身のグール(喰人鬼)軍団とスカー。次号以降の闘いは必
至と思われますが……果たしてスカーは奴らとどう戦うのか?
と言うのも、不死の軍団に注入された賢者の石はイシュ人が原料の可能性があるか
ら。(あれ〜それとも死刑囚だっけ?)
これにはゾルフも絡んでくるのですが、スカーとしては石にされた同胞の魂を解放、
あるいは鎮魂してやりたいはずですよね。だから、現在ゴリさんが持っているはず
の鉱石状の石についても、そのパワーは治癒や戦いに使われるのではなくて、解放
または弔われる方向で行くのでは…と予想しています。
個人的には、性懲りもなく石のパワーを使おうとするゾルフがリバウンドを受けて
致命傷を負う線も大ありだと思う。せめてものイシュ人側の意趣返し(反撃)とし
てね。スカーが手を下すのではなく、石(同胞)がスカーをゾルフから救う…とい
うのも因果応報で面白い!
◆ホーパパの身体はどうなる?
うーむどうなるんでしょう。気になるのは、ホーパパが家を出て行くときには確か
に「トリシャや子供たちと一緒に老いて死にたい」、つまりその時点での目的は不
死を捨てて人間に戻ることだったのに、最近のスラムでの発言では「もうすぐだ、
トリシャ…」と、妻の後を追う雰囲気へと目的が変わってしまっていることです。
どちらにせよ、彼が死ぬためには一度人間に戻らねばならないと思うんですが…
それとも、体内の賢者の石を解放すれば彼は死ぬのでしょうか?
このあたりは最後まで謎かも知れませんね〜。
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